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名前という贈り物

多くの人が
何かの記号のように 無機質に
私の名前を読んだけれど
私の名を口にし 呼びかけたけれど

そんな名前は いらなかった


一人の少女が
薄い水色の花びらを持った花に
「お空みたいね」

小声で 内緒話でもするかのように 
話しかけるのを見た

あの花の名は知らないけれど
あの少女は 彼女だけの あの花の名を知っていた
あの花の名を呼んでいた

風に吹かれながら
あの少女のように 自分を呼ぶ声は ありはしないかと
時折子供のように 息を潜めては
風の音に 耳をすませていた
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テーマ : 詩&想い
ジャンル : 心と身体

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No title

こんばんは。
先日はコメントをありがとうございました。

時々、お邪魔して詩を読ませてもらっていました。
いつも読み逃げですみません(^^;)

私の感じ方なのですがノノさんの詩を読むと
薄蒼いような所在の無さ感が、ユラユラッと波紋のようにひろがる様子を感じます。
それが寂しくもあり、心地よくもあるのです。

また、お邪魔しますね。

Re: No title

>コメント、ありがとうございます。
そんなふうに言っていただけると、嬉しいです。

若葉さんのほうにも、ぜひお邪魔させてください(^-^)
プロフィール

水無月ノノ

Author:水無月ノノ
神奈川県川崎市に在住の、24歳です。
メンタル問題抱えていますが、どうにか生活しています。

好きな事は読書、映画を見ること、カフェでお茶すること(スタバ好き)、料理など(簡単なものしか作れないけど)。
水彩色鉛筆で絵なども描きはじめましたが、なかなか上達しません(泣)
ちなみに、昭和24年組の萩尾望都先生&竹宮恵子先生を尊敬しています。

よろしくお願いします(^-^)

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